2011年12月24日
まつやま大寒能「雪の能」
1/28(土)に400年の歴史を持つ、まつやま大寒能が開催されます。
今回の演目は『狂言 末広がり』と『能 屋島』の2演目。
能を見た事の無い方に、どんな演目かちょっとご説明しますと
『末広がり』
主人の言いつけで「末広がり」を求めに都に行った太郎冠者は
都の悪者に古傘を売りつけられて帰る。
主人に「末広がり」とは扇の事だと叱られ、困った太郎冠者は
都の悪者に聞いた「囃物(はやしもの)」をし、主人の機嫌を直そうとするが…。
『屋島』
都から四国へ旅をしてきた旅僧一行は、源平の古戦場「屋島」の浦を訪れ、
老いた漁師の宿に一泊する。老翁は旅僧に義経の勇猛な戦いぶりなどを、
見てきたかのように語り、不思議に思った僧が名を尋ねると、
老翁は義経の亡霊であることをほのめかし姿を消した。
夜半に僧が夢待ちをしていると、鎧兜を纏った義経の亡霊が現れ・・・。
という物語です。
狂言は滑稽なお話で思わずくすっと笑えます。
能は優美な舞いと幽玄の世界を堪能できます。
この日は能の他にも美味しいお茶と菓子が楽しめる「呈茶会」や
地酒と納豆汁をいただきながら演能者と交流できる「雪見の宴」も開催されます。
平均年齢70歳の宴をぜひ見に来て下さい!
開催日:1月28日(土)
場 所:松山文化伝承館ホール
入場料:2,000円 (入館料・呈茶・雪見の宴を含む)
問合せ:大寒能委員会 (酒田ふれあい商工会松山支所内)
tel.0234-62-2235
スケジュール
◆「伝承館見学」 9:00~
◆「呈 茶」 12:00~
◆「演 能」 13:30~
◆「雪見の宴」 15:30~
今回の演目は『狂言 末広がり』と『能 屋島』の2演目。
能を見た事の無い方に、どんな演目かちょっとご説明しますと
『末広がり』
主人の言いつけで「末広がり」を求めに都に行った太郎冠者は
都の悪者に古傘を売りつけられて帰る。
主人に「末広がり」とは扇の事だと叱られ、困った太郎冠者は
都の悪者に聞いた「囃物(はやしもの)」をし、主人の機嫌を直そうとするが…。
『屋島』
都から四国へ旅をしてきた旅僧一行は、源平の古戦場「屋島」の浦を訪れ、
老いた漁師の宿に一泊する。老翁は旅僧に義経の勇猛な戦いぶりなどを、
見てきたかのように語り、不思議に思った僧が名を尋ねると、
老翁は義経の亡霊であることをほのめかし姿を消した。
夜半に僧が夢待ちをしていると、鎧兜を纏った義経の亡霊が現れ・・・。
という物語です。
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Posted by bq編集部 at 18:13│Comments(0)
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